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伊豆長岡

伊豆長岡　

　本日は、伊豆長岡に来ています。
といっても、温泉に浸かっているとき以外は飲んだくれの旅です。
伊豆長岡は、伊豆箱根鉄道駿豆線で三島から7駅のところにある、静岡県伊豆の国市の温泉駅です。
今回は駅の西側の長岡地区に、宿泊しています。

　お酒の合間に、ホテルの周りをぶらりと散策してみます。
温泉街を南北に通る道路を、小川に沿って歩いてみます。
「湯らっくす公園」と呼ばれる足湯のある公園に出ます。
足湯には誰も入っておらず、これはとばかりに靴下を脱ぎ棄て、その場に座り込みます。
宿では温泉に浸かってきたものの足湯は別物、足を浸しているだけなのに身体全体が温まります。
熱くなれと公園に造られた足つぼコースを歩きます。
ここは石が並べられた歩行コースで、慣れるまでは結構痛いのです。
冷めるとまた足湯へ、思わぬところで時間を食ってしまいました。

　さて、源氏山の七福神巡りに出かけます。
源氏山公園の伊豆長岡温泉口から、山に入ります。
ところがこれが結構きつい坂道です。
観光マップでは、山頂広場までは10分程度ということですが、道を間違ったのかいつまで経っても広場は出てきません。
結局、想定していた時間内に七福神を巡ることは計画に無理があったと判り、あえなく退散となりました。

　その代りに南に見える葛城山に登ります。
山麓駅からはロープウェイで山頂まで登ることができます。
山頂は、伊豆の国パノラマパークで、モニュメント、アスレチック施設などの設備があります。
そして何よりも遠くに富士山を臨むことのできる山頂からの景色は、絶景なのです。

　温泉地に来たのだから、お土産は温泉まんじゅうでしょう。
店で聞けば、いくつかのまんじゅうメーカがあるがその中でも美味しいのはここだ、と言われたものを買って帰ることにします。